いつも頭を悩ませる、お土産選び

僕はお盆やお正月といった長期休み、必ずといっていいほど帰省します。

もちろん、このゴールデンウィークも。東京から帰省するとき、お土産は忘れません。

母親には舟和の『芋ようかん』、祖母には『東京名菓ひよ子』。たまらなく好きなものがある2人はリクエストしてくれるので、お土産選びに困りません。しかも、東京で新幹線に乗れる駅であれば、確実に売っている点もありがたいです。

しかし、友達や親戚の場合だと話が変わってきます。

いつも「何を買っていけばいいのだろう……」と頭を悩ませることに(別にあれこれと注文されているわけではない)。

というのも、東京駅や上野駅には、ものすごい数のお土産屋が並んでいるのです。どれもこれも、購買欲をそそられるネーミングの品物ばかり。「新幹線に乗る前に決めればいいか」という楽観的な気持ちで行くと、「あれにしようか……いや、こっちにしようか……」なんてことになり、時間の都合上、迷ったまま致し方なく購入し、後悔が残ってしまいます。

そこで、帰省の当日にお土産を選ぶのではなく、別日に前もって買うことにしました。

新宿や渋谷の商業ビルに行ってみると、同じように魅力的なお土産がズラリ。やはり、あれこれと考えて購入することになり、納得のいくお土産選びというのはできなかった気がします。

悶々とする中、ひとつ思ったことがあるのです。

果たして、お土産選びに正解はあるのかと。

母親や祖母のようにリクエストがあり、それに応えることができたら正解でしょう。

ですが、本来のお土産とは、こちらの気持ちであり選ぶところから始まっています。そして難しいことに、渡したあとはどうなったのかわからないままなのです。

仏壇にお供えしたのか、おやつとして食べたのか。僕としては、「東京にはいろいろな食べ物があるんだね」と、誰かと言い合いながら食べてもらえるとよろこばしい。

もちろん、普通に食べてもらえているだけでも十分うれしいです。しかし、知らず知らず、苦手なものやまずいものを渡している可能性もあるわけで……

今回、お土産を渡したあとは、誰かしらにフィードバックしてもらおうかなと考えています。

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