見わたす限りの世界がある!冒険そっちのけで絶景を堪能!

見わたす限りの世界がある」。

このキャッチコピーの通り『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』では、初の3Dグラフィックが取り入れられ、風景までもが存分に楽しめるようになった。

果てしなく続く、大地、空、海。そこから見える、のどかな街並みや美しい建造物。

数々の景色に魅せられ、もはや冒険どころの話ではない。

そこで今回は同作品の絶景スポットとともに、モデルとなったであろう現実の世界にある絶景も見に行こう。



今見たい!ドラクエ8の絶景!

メダル王女の城

ポルトリンクから東に見える、名もなき小島に建造されたかわいらしいお城。ちいさなメダルを集める王族が暮らしている。かつて船乗りの間では、メダルとお宝を交換してくれるということで有名だった。

リトアニアの首都ヴィリニュス西に位置する、ガルヴォ湖に浮かぶように立つ“トラカイ城”。14世紀から16世紀にかけてリトアニア大公国の首都して栄えた美しい古都。現在は博物館として活用されている。

トロデーン城

物語が始まるきっかけとなった“トロデーン城”。東の大国とも呼ばれたトロデーン国を治め、繁栄を見せていた。しかし、ドルマゲスとの出会いを機に、建物のいたるところにイバラが絡みつき不気味な城となることに。絶景とはいえないが、脳裏に焼きつくはず。

600年にわたり栄えたアンコール王朝の象徴的建造物“アンコールワット”。12世紀の初期に建てられ、王国が没落したあと1860年までは密林の奥で眠り続けていた謎めく寺院遺跡。そこには哀愁が漂いながらも、不思議なパワーを感じるという。

滝の上の一軒家

滝の洞窟の近くの岩山を登っていくと、ポツンと一軒家が。そこからは、トラペッタ地方が一望できる。家を訪れると、住んでいるおじいさんからある依頼を受けることに。サブイベントなので、絶景を見渡しに行くだけでも価値アリ◎。

イタリアにある“オルチャ渓谷”。300年もの年月をかけて農民が改良し、つくりあげた丘陵。草花が生い茂る田園風景は目にも鮮やか。絵画のような美しい景色に、多くの芸術家が魅了されたという。

レティシア

隔絶された台地にある小さな村。中心には石で組まれたレティスの止まり木があり、今なお神鳥レティスの伝説が語り継がれている。また、断崖絶壁に囲まれているため、外の世界との交流はほとんどないのだとか。

アメリカユタ州にある“アーチーズ国立公園”。園内にはアーチのような岩が2,000以上点在されている。季節問わず、毎年たくさんの観光客が訪れる人気スポット。

なぞの石碑

空中を旅していると、ベルガラック南東の丘にひときわ目立つ、大きな石碑が建てられた祭壇がある。人力では到底登ってこられないような秘境の地に、なぜこのような祭壇が……。

スリランカのジャングルの中にある“シーギリヤ・ロック”。高さ200mの巨大な岩の最上部には、宮殿の跡が残っている。19世紀頃に発見されたが、未だ謎に包まれた部分が多く残る世界遺産。

マイエラ修道院

ククールが育った修道院。川の中洲に建てられており、多くの巡礼者や神父が訪れる。また、マルチェロ率いるエリート僧で結成された聖堂騎士団が、この場所を仕切っている。

スロベニアにある“聖マリア教会”。「アルプスの瞳」とも呼ばれるブレッド湖の小島に建つ、優美な教会。鐘をカップルで7回鳴らすと、永遠の愛が約束されるという。

聖地ゴルド

三大聖地のひとつに数えられる聖地ゴルド。神聖な女神像がまつられ、ひと目拝もうと世界各地から巡礼者が訪れる。また、マルチェロが新法皇に即位した際、大演説を振るったことでもファンの間では有名。

ブラジルの独立100周年を記念し、1931年に完成した“コルコバードの丘”。頂上にそびえ立つ、高さ40mのキリスト像は両手を広げ、リオデジャネイロの街を見守っているようだ。2012年、世界遺産に登録された。

サヴェラ大聖堂

すべての聖職者たちの頂点に君臨する法皇が治めている聖堂。世界三大聖地のひとつであり、王族の結婚式といった大規模な儀式が開催されることも多いとのこと。あちこちで聖堂騎士団が警法皇の警護に当たっているため、荘厳な雰囲気が漂っている。

フランスにある有名な巡礼地“モン・サン・ミシェル”。ユネスコの世界遺産に登録されている修道院。巡礼の地として人気を集めているが、かつては監獄や要塞として利用されたこともあるのだとか。

まだ見知らぬ地を求めて……

ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』で登場する街、ダンジョンは合わせて70ヶ所以上。紹介した場所は、ほんの一部でしかない。

この果てしなく続く世界には、まだ見ぬ景色がーー。

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