本を買うときは紙?電子?新しい読書のスタイルを見つけたい

みなさん、こんにちは。みくる です。

僕は、よく本を買います。ネットサーフィンをしていて、気になった本を購入することが多いです。

あと、ブログを執筆するときの参考資料として買うことも。それで本屋に行くわけなのですが、目的の本を探している途中、ほかの本も気になってしまうのです。

タイトルや表紙が魅力的で目を惹かれたり、好きな著名人が新作を出していたり。サラッと立ち読みして、相性がよさそうだなと感じた本は思わず手に取ってしまい購入。一冊だけ買う予定だったはずが、手さげ袋なしでは持ち帰れないということも少なくありません。

ただ、買った本すべてを読んでいるかと言われれば、読めているわけではなく……。「時間が空いたときに読もう!」と自分に言い聞かせ、たくさん積読している状況です。

しかし、問題はもう一つ。そんな衝動的な買い方をしていると、あっという間に本棚はパンパン。

半年くらい前、2つめの新しい本棚を購入したばかりだというのに。どうしたらいいものか……。

そうなってくると、「電子書籍の購入もアリかな」と考えるように。

本は物理的に増えないし、持ち歩いても荷物にならない。混み合った電車の中だとしても、スマホをサッと開いて読むことができます。

ちなみに、僕は布団で本を読みながら、いつの間にか寝てしまっていることがしばしば。紙の本の場合だと灯りがなければ読めないので、寝オチしたあと朝まで灯りがつきっぱなしということも多いです。

でも、電子書籍であればスマホ画面が明るいため灯りいらずで読書が可能。つまり、無駄な電気代を払う必要もなくなるはず。

ということで、電子書籍での生活をスタート。

しかし、僕の生活には馴染まなかったのです。

そもそも電車の移動中は音楽を聴いています。スマホの画面を開くにしても、仕事のことを確認することがほとんど。それに読書をする場合は、家や喫茶店など落ち着いた場所でなければ集中できないのです。

あと、ブログで調べものをするときは、やはり紙の本をペラペラとめくりながら探したほうが必要な情報を見つけやすい。これは、単純に慣れや好みの気がしますけど。

また、スマホはブルーライトを燦々と浴びせてくれるので、就寝前に本を読んでいてもなかなか睡魔が襲ってきません。

何より、紙の本のほうが読書をしているという感じがするのです。

このまま紙の本を買い続けるにしても、必要な本だけを購入し、増えすぎないように心掛けるか。いや、本屋で偶然出会った本の中にも、おもしろかったものや参考になったものもあるわけで。

そこで、本を購入するにあたって独自のルールをつくりました。

  1. 資料として使う本は紙で購入する
  2. 「これは絶対読みたい!」と思った本も紙で購入
  3. 衝動買いは1冊まで。複数ある場合、電子書籍になっている本は保留
  4. マンガ本や雑誌のように連載されているものは、電子書籍を選択

これなら、本棚はすぐパンパンになるまい。紙も電子も両方使うようにして、新しい読書のスタイルを見つけていきたいと思います。

ちなみにみなさんは、紙と電子どちらの本が好きですか?

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