これが僕のルーツなのかもしれない

  • 2024年4月7日

少し前から、ライターの古賀史健さんのnoteを読むようになりました。

ちなみに、古賀史健さんはライター界隈ではとても有名。執筆した本でいうと、本屋に行けば必ずと言っていいほど置いてある『嫌われる勇気』。こちらの本は国内累計208万部、世界累計485万部の大ヒットを記録し、21世紀を代表するベストセラーとなっています。

もちろん、この本以外にもたくさんの本を執筆。みなさんも知らず知らずのうちに、古賀史健さんが執筆した本を読んだことがあるかもしれません。

実際、僕がそうでした。

書くということを始めたばかりに購入した本。12つと、それは今でも定期的に読み直している本です。

ひとつは自己啓発系の本なので、モチベーションが上がります。あと共通して言えるのは、読んでいると心地よくシンプルに好みというのもあるでしょう。

最近そんなことに気づき、古賀史健さんが執筆した本を数冊購入。

先述した『嫌われる勇気』も。古賀史健さんの代表作でありながら、読んだことがありませんでした。

もちろん、古賀史健さんが執筆しているいないにかかわらず、タイトルを聞いたときから非常に魅力は感じていました。

嫌われる勇気という普通に考えれば並ばないような言葉ですが、しっくりきているこの感じ。実際に読んでみても非常に驚いたのを覚えています。

『嫌われる勇気』のような自己啓発本であれば、「○○なときはこう対処しよう!」といった見出しが並ぶ構成だと、僕は予想していました。

しかし、読んでみると全く違う。青年の哲学者の対話で物語が進んでいくのです。

ちなみに「アドラー心理学」というのは、100年以上前にオーストラリアの精神科医アルフレッド・アドラーが提唱した心理学。その内容を説明チックにしないことで、読むハードルを下げられているのだと思います。

物語をざっくり説明すると、青年が悩みを話し始め、哲学者は「アドラー心理学」の内容に基づいて答えていくというもの。対話をしていく中で、「アドラー心理学」の疑問に思うであろう点を、青年が忖度なしで意見をぶつける。これは、読者が思っていることを代弁してくれているみたいで、あっという間に話に引き込まれました。

と、まあレビューはこれくらいにして。

結局なにが言いたいかというと、『嫌われる勇気』はハウツー本であり小説であり心理学の本でもあるということです。僕は、3つのジャンルが混ざっているような本を初めて読みました。

執筆をするとき「なにをどう書くか」と言われますが、特にどう書くかを考えさせられた本。

どうすればこんな発想が生まれるのか。

僕が古賀史健さんの本に影響を受けたように、古賀史健も影響を受けた本が何かしらあるはず。ライターであれば、誰でもお気に入りの本は一冊くらいあると思います。

そして、その一冊はそれぞれの書くというルーツにもなっているんじゃないかな。

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