【メモの魔力】要約まとめ。大事なのは知的生産のメモを増やしていくこと。

  • 2021年3月22日
みくる。

メモの魔力って、ベストセラーになってるし、どこの書店にも並んでいるから気になる…。

本の要約だけでも、知れたら嬉しいな。

とはいっても、メモの取り方でなんか変わるのかな?

僕が読んで、果たして意味はあるのだろうか?

と、いった疑問に答える記事となっています。

  • あなたが、メモの魔力を読むべき人かわかる
  • メモの魔力の、要約がわかる

メモの魔力は、2019年ビジネス書売上第1位。

2020年1月時点で、発行部数は48万部。

電子書籍も含めると、53万部にもなります。

実際に読んでみましたが、少し難しい内容という印象を持ちました。

ですが前田さんのようにメモを取れるようになれば、仕事には大いに役立ちます。

そこで今回は、メモの魔力をサクッと要約していきます。



メモの魔力はどんな人におすすめ?

メモの魔力は、下記のような方におすすめです。

  • インプットばかりしている人
  • 自分の考えが、よくわからなくなっている人
  • 何かしたいと焦っているが、どんな行動を起こせばいいかわからない人

1つずつ解説していきます。

インプットばかりしている人

最近だと、情報が簡単に手に入ってしまいますよね。

情報を知っただけで、なんか自分はなんでも知っているような気分になってしまっている人です。

インプットしただけでは意味がなく、行動に移せないと、知らないのと一緒です。

後に紹介しますが、前田さんのメモの取り方は、忘れないようにメモを取るのだけでなく、行動に移すことまでを想定して、メモをとります。

メモの魔力のメモの仕方は、むしろアウトプットがポイント。

インプットばかりになってしまっている人は、『メモの魔力』を読んで早速メモをしていきましょう。

自分の考えが、よくわからなくなっている人

先述したように、インプットばかりしすぎて、

自分の考えが、よくわからない…。

なんて人はいないでしょうか?

前田さんのメモの魔力で紹介されている、メモの取り方は、見直した後に、

自分って、こんなこと考えてたんだ

と、気付かされるメモの取り方になっています。

今、なんとなく頭がごちゃごちゃしている人は、かなりスッキリすると思いますよ。

どんな行動を起こせばいいかわからない人

やりたいことはあるんだけど、何からしよう?

と、悩んでいる人はとくにおすすめ。

メモをとることで、アクションプランが明確になることはもちろん。

本を読み終えた後、最後には前田さんが大学時代に自己分析シートを徹底的にやったことを経験に用意してくれた、自分を知るための【自己分析1000問】があります。

※Googleスプレッドシートをお使いの方は、クリックしていただくとすぐにできます。

1000問と聞いて、

めちゃめちゃあるじゃん…。

と、思った人もいるかもしれませんね。

実は、1000問全部答えなくてもOK。

前田さんも、本で

人生をより良く生きるための軸を見つけたいと思っているだけなら、レベル1の100問に答えるだけでも十分でしょう。

引用元:『メモの魔力』P143
出版社:幻冬舎

と、述べています。

やりたいことは決まっているのですから、背中を押してもらう意味で読んでみるのもイイです。

【メモの魔力】要約まとめ

メモの魔力を7つの要点にまとめました。

  • メモには2種類ある
  • メモをとることで情報を常にキャッチ
  • 話の構造・本質がわかる
  • 言語能力の向上
  • 前田さん流メモのとり方
  • 抽象化がポイント
  • メモをとることで自分の考えが明確に

1つずつ解説していきます。

メモには2種類ある

メモには、

  • 記録的メモ
  • 知的生産のメモ

が、あります。

記録的なメモは、普段みなさんがよくするメモのことです。

例えば、仕事で今日やることをまとめたりするメモ。

忘れないようにするための、メモです。

知的生産のメモは、アイディアを生むためのメモです。

何かしら、自分がおもしろいと思ったことをメモし、

  • 何が面白いのか?
  • これは自分の仕事に使えるのでは?

と、いうことをメモにすることです。

メモの魔力では、後者の知的生産のメモを重要視しています。

なぜなら、何かしらに感動したり、面白さを見つけられるのは、人間にしかできないからです。

今後、AIで数々の仕事が奪われると言われていますよね。

そんな中で、人間にしかできない創造することが、価値を生み出すことになります。

今後の時代の変化についていくためにも、知的生産のメモをとっていきましょう。

メモをとることで情報を常にキャッチ

ただ話を聞いていたり、電車に乗っているだけだと、情報を素通りしてしまうからです。

電車通勤している人であれば、色んな広告を目にしますよね?

一流企業の広告を見れば、かなり勉強になるはずです。

しかし、目にしただけだと

へぇ〜、こんなのやってんだ。

という程度。

もし、

なんでこの広告で、この女優さんを起用したんだろう?

と、思ってもメモを取らなければ、次の日には忘れているでしょう。

メモをとることで、記録に残ることはもちろん、繊細の情報まで目が届くようになります。

何気ない日々にも、色々なことが学べるので、メモをとる準備をしておきましょう。

話の構造・本質がわかる

人は話すとき、話の構造を考えていません。

普通の人は、講演家やタレントさんのように、つかみからオチまで決めて話をする人なんていないですよね。

なので、なんとなくの会話だと、本質を理解するのって、実は難しいのです。

ですが、メモをとることで

  • 人の話の隅々まで聞こうとする
  • 書くことで、情報が整理される

ため、話の本質がわかるようになります。

結果、メモをとることで話の本質がわかり、よりシンプルに理解することができます。

言語能力の向上

メモをとるにあたり、曖昧な言葉は使えないからです。

例えば、焼肉を食べて感動したときに、メモに

○○の焼肉は、ヤバかった

だけでは、メモを見直したときに、

なにがヤバいんだろ?

と、そのとき感じたことが、何も残りません。

「ヤバい」「すごい」

といった言葉を使わずに、メモをとると、こんな感じ。

○○の店の焼肉の、カルビはすごく歯切れがよくて、脂も甘い。でも、そこまで重たすぎないから、いくらでも食べられそう。

と、曖昧な言葉を使わずに、メモしなければいけないので、言語能力が向上します。

前田さん流メモのとり方

まずは、前田さんがとったメモを参考に。

出典元:メモの魔力P44•45 出版社:幻冬舎

用意するのは、4色のボールペン。

基本 客観
自分が思ったこと 主観
引用・重要なこと 客観
最も重要なこと 客観

メモをとる際は、見開きで使います。

左上に、日付。

左のページには、標語とファクト(事実)に分けます。

標語の方は、少し狭くて大丈夫です。

右側のページは、抽象化・転用でちょうど真ん中で分けます。

メモのとり方は、

標語→ファクト→抽象化→転用

と、いった感じでとっていきます。

最初に気になったことを、標語のとこにキーワードとして書き出す。

ファクトの欄にキーワードの事実、もしくは情報を書いていく。

情報が集まったら、自分で考えて抽象化していく。

抽象化したら、自分の仕事・生活なんかで使えるように転用していく。

抽象化がポイント

たぶん、前田さんのようにメモをとるので1番難しいのか抽象化なんですよね。

抽象化をするにあたり、自分が何を気になり、深堀りすることがポイントになってきます。

深堀りするときは、

  • 「What?」→なぜこうなったのか?
  • 「How?」→どんな特徴があるのか?
  • 「Why?」→なぜ、こうなったのか?

といった感じで、問いをもつことで、抽象化しやすくなります。

前田さんのメモを参考に。

標語
母のような先生

ファクト
中学校の担任の先生
・授業以上のLife lesson
・兄との三者面談
→勉強するよりも、生活や恋愛を気にする先生…

抽象化
本来の役割を超えたところでのサポート

転用
無償の愛
心理的安全の欲求

少し難易度は高いですが、抽象化と難しく考えず、連想ゲームのような発想でメモしていけば、少しずつできるようになっていきますよ。

前田さん流のメモの取り方は、こちらの記事に詳しくまとめました。

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メモをとることで自分の考えが明確に

前田さんのメモのとり方は、半分が記録的メモ。

半分が、知的生産のメモです。

つまり、半分以上が自分の考えや思いをメモしているんです。

最後に1000の質問が用意されていますが、前田さんのようにメモを取れば、自分の考えが自ずと見えてきます。

1000の質問は、最終確認くらいでやるとして、まずは知的生産のメモを増やしていきましょう。

メモを習慣化する方法

みくる。

メモをとることで、メリットがあるのはわかったけど…。

今までメモをとることなんて、あまりなかったから、習慣化できるかな?

三日坊主で終わりそう…。

メモを習慣化する方法は、下記の通りです。

  • 記録的メモから始める
  • 文房具を一式揃えてしまう

1つずつ解説していきます。

記録的メモから始める

やはり、前田さんのようにメモをとるのって、ハードル高いですよね。

いきなり知的生産のメモではなく、記録的メモをとる習慣をつけていきましょう。

どんな些細なことでも、メモする習慣がつきます。

最終的には、知的生産のメモにすることが重要です。

まずは形にはとらわれず、自分なりにメモをとっていきましょう。

文房具を一式揃えてしまう

とりあえず、メモ帳と4色ボールペンを揃えてしまいましょう。

自分のお気に入りのものを使ってみると、愛着も湧いてきて、メモをとることが楽しくなるからです。

ちなみに前田さんは、モレスキンのハードカバーノートを新入社員の頃から、10年以上愛用し続けているそうです。

ペンは、ジェットストリーム4&1を使っています。

まずは、自分が気に入った文房具を揃えてみましょう。

メモの魔力要点まとめ

今回の記事の要点をまとめると、メモには2種類あり知的生産のメモが重要。

メモをとることで、

  • 話の本質が、よりシンプルにわかる
  • 言語能力も向上する

前田さん流のメモの仕方は、

標語→ファクト→抽象化→転用

メモをとることで、自分の考えがわかるということには納得。

『メモの魔力』を読んで、次のステップに挑戦していきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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