つい最近、YouTubeを見ていて、こんな動画を発見。
※こちら動画は最初、GYAOで2018年に配信されたもの。
スーパースターが初めてファミレスの『ガスト』に行ってきたという動画。そこで僕は初めて「ガストでは、こんな楽しみ方ができるのか」と、知ったことがあります。
それは、ガストの看板メニュー「チーズINハンバーグ」の“チーズIN”の部分にソーセージをディップするという、チーズフォンデュにアレンジした食べ方です。
これは「ぜひ試してみたい!」と思い、『ガスト』に向かいました。
お店に到着して、早速メニューを開きます。
すると、『ガスト』は5年の歳月の中でメニュー改訂が行われ、「2種のソーセージグリル」がなくなっていました。また、「チーズINハンバーグ」はソースは別添えではなく、最初からデミグラスソースがかかっている状態に。
ということで、ソーセージはトッピングの「ウインナー」で代用。「チーズINハンバーグ」は、そのまま注文することにしました。
待つこと数分。僕が頼んだ“ガストを楽しむぞセット”を、配膳ロボットが愉快に運んできてくれました。ノリがよくわかっています。
まず、「チーズINハンバーグ」をチーズフォンデュの器にしていきましょう。
ハンバーグの上の部分をスプーンでくり抜いていきます。
慎重にふたを開けます。カパッ。
これで“チーズIN”と、正面でこんにちは♪
ちなみにこのチーズには、チェダーやモッツァレラなど12種類のチーズが使われているそうです。
では冷めないうちに、中の熱々のチーズと肉汁をよくまじぇまじぇ。
これで、ガスト特性の“肉汁チーズフォンデュ”が完成! 早速、ウインナーをどっぷり潜らせます。
悪魔的なビジュアルが、さらに食欲を刺激! では、いただきます。
パリッと焼かれた香ばしいウインナー。それに、旨味の詰まったクリーミーでほどよく酸味のあるチーズ。この組み合わせは、ガストでしか食べらないのではないでしょうか。
あっという間にウインナーを食べ終えてしまいました。しかし、“肉汁チーズフォンデュ”は残っています。
まだまだディップを楽しみたいので、僕はここで「ちょい盛りポテトフライ」をオーダー。
まず単品で食べてみたところ、カリカリ系でもしなしな系でもなく、塩味は控えめの純朴なポテトといった印象です。
こちらも、チーズに潜らせます。
チーズの旨味は感じますが、ポテト自体が薄味なので、少しパンチに欠けるというのが正直な感想。ポテトであれば、コクのあるデミグラスソースのほうが相性がいいかと思います。
最後に食べるのは、チーズフォンデュの器となったハンバーグ。非常に無駄のないアレンジレシピです。
ハンバーグ自体は、肉と玉ねぎの甘味がしっかり味わえます。デミグラスソースは濃いめに味付けされているのですが、チーズにほどよく酸味があるので非常にバランスがよくておいしいです。『ガスト』の看板メニューであるのも納得。
ペロリと完食。ごちそうさまでした!
今回、試したガストの「チーズINハンバーグ」を使ったアレンジレシピ。楽しみながら食べられるのはもちろん、ガスト王道のメニューも存分に味わえるので、ぜひみなさんにも試してもらいたいです。