キングコングの西野さんって、睡眠時間がかなり短いらしい…。
体調とか大丈夫なの?
でもどうやったら、少ない睡眠時間で活動し続けられるんだろう?
西野さんみたいに、ショートスリパーになりたい。
と、いった疑問に答える記事となっています。
- キングコング西野の睡眠時間
- 短い睡眠時間で、西野さんの体調は大丈夫なのか?
- 西野さんのように、ショートスリーパーになる方法
西野さんは、睡眠2時間の生活を20年続けているそうです。
普通の人であれば考えられないような生活ですよね?
そこで今回は、西野さんの睡眠時間について、
- 本人のブログ
- ネット記事
- YouTube
を、参考に調べてみました。
キングコング西野の睡眠時間は?
繰り返しになりますが、西野さんの睡眠時間は異常に短いです。
本人のブログや、ネット記事なんかでも取り上げられてましたね。
普段は2時間くらいしか寝てないです。
引用元:新R25
心配していただいて、ありがたいのですが、かれこれ20年近く、1日2時間ぐらいしか寝ていないので、コロナちゃんがあろうがなかろうが活動時間は変わりません。
引用元:西野亮廣ブログ
といった感じで、20年近く2時間睡眠の西野さん。
西野さんの睡眠時間が短い理由は、下記の3つになります。
- 若手のときから、2時間睡眠が当たり前
- 仕事量が多い
- 仕事が趣味だから
1つずつ解説していきます。
若手のときから、2時間睡眠が当たり前
キングコングさんは、デビューして売れるのが早かったからです。そのためスケジュールもパンパン。
とくに西野さんはネタを作っていたので、たくさんの番組に出演しながらも、
- 1週間に、4~5本漫才のネタを作る
- 1ヶ月で、ショートコントを20本作る
と、睡眠時間を削って、仕事をしていたのです。
西野さんの睡眠時間が短いのは、若手のときからで、今では当たり前になっているようです。
仕事量が多い
西野さんが、毎日最低限やらなければいけないことは、下記の通りです。
- オンラインサロン・ブログの記事執筆(文字数は2,000~3,000文字)
- voiciyで音声配信
- 本にサインを書き込み、郵送『キンコン西野のサイン本屋さん』(冊数は日による)
さらに、体型維持のために毎朝10kmのランニングをしています。
上記が、西野さんの1日で最低でもやることです。
加えて、他の仕事もあり、
- 新作の絵本の制作
- 町づくり
- オンラインサロンの運営
など、他にも複数の事業を行っています。
西野さんは、仕事が多いので睡眠時間を削って朝から深夜まで約20時間は仕事をしています。
仕事が趣味だから
仕事が好きなので、睡眠時間を確保するのがもったいないからです。
とにかく仕事をしていたい西野さんは、食事時間も5分程度。基本は好物のそばと、健康のために野菜を食べるようにしています。
生活の全てを仕事に捧げているので、寝るというよりかは、気付いたら寝ているというのが、西野さんの睡眠になります。
前田さんの、Twitterで見たけど3時間睡眠らしい…。 https://twitter.com/ugmd/status/1057707418996494336 みくる。 なんで3時間しか寝ない[…]
2~3時間の睡眠で、キンコン西野の体調は大丈夫なの?
短い睡眠時間で、長時間労働って体壊したりしない?
すごく若いって、年齢でもないし…。
40代になった西野さんですが、今のところ体調は問題ないようです。
過去の動画で、人間ドッグに行ったときのことも話しており、健康状態は良好です。
さらに、西野さんは睡眠の質が高いということも判明。医師の人に、実際に調べてもらっています。
西野さんの説明を、もう少し深堀りしていきます。
睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があります。
レム睡眠…眠りは浅く、身体は深く眠っている状態。脳は活発に動いている。
ノンレム睡眠…脳も身体も、休んでいる状態。眠りについてから90分後になる。
西野さんは、ノンレム睡眠に達するまでが、普通の人と比べて早いので、睡眠の質が高いことが判明。そのため、短い睡眠時間でも体調を維持することが可能なのです。
キンコン西野のように、睡眠時間を短くする方法は?
結論からいうと、睡眠時間には個人差があるので、全ての人がショートスリーパーになれるわけではありません。
私自身も、8時間とっていた睡眠時間を4~5時間にしたことがありますが、日中にとてつもない眠気に襲われたことがあります。
ですが、睡眠の質を改善することはできるので、いくつか紹介していきます。
レム睡眠で起きること
ノンレム睡眠の状態で、起きてしまうと目覚めが悪くなるうえに、せっかく、脳も身体も休んでいる状態なのにもったいないですよね。
そこで、眠りの浅いレム睡眠で起きると、スッキリと目覚めることができます。
レム睡眠の状態で起きれる、睡眠時間が下記の通りです。
- 2時間
- 3時間半
- 5時間
- 6時間半
目覚めをスッキリさせるためにも、レム睡眠で起きるようにアラームをセットしましょう。
睡眠前にNGな4つの行動
普段の習慣になっている人もいるかもしれませんが、寝る前にやってはいけない行動があります。
睡眠前にNGな行動は、下記の通りです。
- アルコールの過剰摂取
- カフェインの摂取
- スマホをチェックする
- 激しい運動
睡眠前に上記のことをやってしまうと、睡眠の質が下がるので、習慣になっている人は、気をつけるようにしましょう。
今日から改善、睡眠前に心がける行動
睡眠の質を上げる、行動は下記の通りです。
- 睡眠3時間前に、食事を済ませる
- 睡眠90分前に、入浴を済ませる
- 環境の改善(寝具を見直す、遮光カーテンをつける、部屋の温度調整)
睡眠の質を改善したいと思った方は、こちらのサイトを参考にShop Japan。
キンコン西野の2時間睡眠は、できる人は得をする
西野さんのように、2時間睡眠ができれば、他の人よりもたくさん時間を使うことができます。
普通の人が、7時間睡眠と考えれば、1日5時間の差。1ヶ月にすると150時間。
かなりメリットはありますが、自分の適正の睡眠時間を把握したうえで、時間の使い方を考えていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。