前田裕二が3時間しか睡眠をとらない3つの理由。最後に僕が実践した報告も。

前田さんの、Twitterで見たけど3時間睡眠らしい…。

 

みくる。

なんで3時間しか寝ないんだろう?

やっぱり、忙しいからかな?だとしても、もう少し寝たほうがいいんじゃない。

そんなに睡眠時間が、少なくて健康面的に大丈夫なの?かなり心配。

でも、どうやって3時間睡眠の中で、仕事をこなしているのか気になる…。

と、いった疑問に答える記事となっています。

  • 前田裕二は、なぜ3時間しか睡眠をとらないのかわかる
  • 睡眠時間が短い前田裕二の健康面がわかる
  • 睡眠時間が少ない中、どんな工夫をして仕事のパフォーマンスをあげているのかわかる

普通の社会人であれば、1日に最低でも6時間は睡眠をとっているのではないでしょうか?

私自身も普段の睡眠は、7~8時間と普通の人よりは寝ているかと。というかそれくらい睡眠をとらないと、日中は眠すぎて何も集中できません。

前田さんの睡眠時間の短さは、考えられませんね。

この記事を読んでいただくことで、

読者さん
前田さんみたいに3時間睡眠で、バリバリ行動するぜ!

とはなりませんが、生活習慣の改善にはつながるかと。

そこで今回は、睡眠時間3時間の常人離れした前田裕二さんの睡眠について調べてみました。



前田裕二が3時間しか睡眠をとらない3つの理由

前田さんが、3時間しか睡眠をとらない理由は下記の3つになります。

  • 叶える目標が高い
  • そのためスケジュールがパンパン
  • 昔から3時間睡眠

1つずつ解説していきます。

叶える目標が高い

前田さんの、最終目標はGoogleを超えることだからです。

Googleといえば、みなさんもよく使う検索エンジンであり、世界トップクラスの会社です。

Googleの2020年7〜9月の決算報告書によると、売上高は4兆8300億円。

インターネット世界のトップに君臨しているGoogleを越えようと思ったら、想像もつかないくらいの

  • 戦略を練り
  • 行動を起こす

と、いったことをやらなければいけないのは、想像できますよね。

前田さんは目標がすごく高いので、睡眠を極限まで減らし、仕事を優先しています。

スケジュールがパンパン

前田さんは、かなり忙しいので3時間睡眠になってしまいます。

深イイ話で紹介されたときの、1日のスケジュールは下記の通りです。

  • 9:30~11:30 打ち合わせ
  • 11:00~12:00 社内会議
  • 12:00~13:30 打ち合わせ
  • 13:30~15:45 打ち合わせ
  • 15:45~16:00 休憩
  • 16:00~16:30 社内1on1
  • 16:30~17:30 打ち合わせ
  • 17:30~18:30 打ち合わせ
  • 18:30~19:00 移動
  • 19:00~21:30 会食
  • 21:30~23:30 会食
  • 23:30~24:45 会食
  • 24:45~26:00 会食

こんな感じで、1日の仕事のスケジュールは終了。

帰宅後は、

  • 一通りの家事をこなす
  • 読書
  • 1日とったメモをまとめる

前田さんの1日は終了し睡眠となるので、朝の5時になってしまいます。

朝の番組『スッキリ』に出演の日は、8時からの放送なので、ほぼ寝ないで仕事をしている状態かもしれませんね。

前田さんは、スケジュールがパンパンなので、睡眠時間が短いです。

昔から3時間睡眠

普通の人であれば、いきなり3時間睡眠には耐えられませんよね。

前田さんは、サラリーマン時代から3時間睡眠だったので、現在は慣れているというのもあるみたいです。

サラリーマンのときは朝、会社に4時半~5時に出社。

帰りは、基本深夜まで。

誰よりも早くきて、遅くまで仕事に打ち込んでいた前田さん。

前田さん著書『人生の勝算』でも、

新卒1年目の睡眠時間は2~3時間だったと思います。

引用元:人生の勝算P96
出版社:幻冬舎

と、書かれていました。

前田さんは、昔から睡眠時間が短いので、それが当たり前のようになっているようでした。

3時間しか睡眠をとらない前田裕二の健康面は?

現在、30代になった前田さんですが、とくに大きな病気もなく、健康状態は良好。

しかし、会社のトップであるため、体には少し気を使っています。

前田さんが、健康面を考えてやっていることは下記の3つになります。

  • ランニング
  • ジムに通う
  • クエン酸をとる

それそれ、どういった効果があるのか1つずつ解説していきます。

ランニング

前田さんは、毎朝15分ほどランニングをしています。

ランニングをすることで、脂肪が燃焼され基礎代謝がアップ。

それにより、スタイルを維持しやすくなるとともに、太りにくい体を作ることができます。

ランニングをすることで、体力もつき長時間働くことができるのでしょう。

ジムに通う

前田さんは、週に数回ジムに通っています。

ジムでは、

  • トレーナーをつけてトレーニング
  • ストレッチ

を、しています。

トレーニング内容までは、わかりませんでした。

ストレッチで得られる効果は、主に2つ。

1つめが、ケガをしにくくなります。

ストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が上がり、関節を動かせる範囲が広がることで、動きがスムーズなりケガの予防へとつながります。

2つめが、緊張を緩和することができます。

ストレッチをすることで、副交感神経の働きをよくしてくれます。

※副交感神経とは体を緊張から解放し、休ませるようにする神経です。

副交感神経の働きがよくなることで、脈拍がゆっくりになり、血圧は下降。

結果、睡眠の質の向上にもつながります。

ストレッチをすることで、ケガの予防だけでなく、睡眠の質向上にもつながっています。

参考サイトは、『一般社団法人半田市医師会健康管理センター』。

クエン酸をとる

前田さんは、人に薦められてクエン酸をとるようにしています。

クエン酸の効果は、主に6つ。

  • 疲労回復・筋肉痛の防止
  • 血液の酸性化を抑制・血流改善
  • 老化防止
  • 美肌効果
  • 食欲増進
  • ダイエット効果

クエン酸の効果を考えると、多忙は日々を過ごす前田さんにとっては、必要不可欠なアイテムになりますね。

参考サイトは、『共立食品株式会社』。

前田裕二は3時間睡眠でどうやって成果を出しているのか?

遊ぶように、仕事をすることです。

みくる。

いや、仕事は仕事でしょ。仕事で遊んでたら、怒られるし。

と、いうのではありません。

まず想像してみて下さい。遊んだときのことを。

例えば、仕事が遅くに終わっても、友人と飲みにいったりとか。

しかも、盛り上がりすぎてしまって、朝まで飲んでしまったり。

これって、普通に考えたら、すごく体に負担がかかることだし疲れますよね?

でも、楽しかったり、夢中になっていると疲れていることすら感じないんです。

つまり、前田さんが遊ぶように仕事をするって、

  • 仕事に夢中になる
  • 仕事をしたくてしょうがない

という、状況なんです。

しかも楽しみながらやっているので、モチベーションは高く、1つの仕事に対する熱意も半端じゃありません。

結論、前田さんは遊ぶように仕事をすることで、成果を出し続けているのです。

みくる。
でも、前田さんみたいに自分で何かをやっているから、できるのであって、普通に人だと仕事のモチベーションとかって、お金とかにしかならないと思う。

与えらた仕事を、自分のやり方で工夫して、やってみてはいかがでしょうか?

例えば、営業の人であれば、

「今日は10件訪問しよう」

と、目標を立てたとします。

そうなると、

  • どこに営業するのか?
  • 行き先を最短でいくルートはどの順番なのか?
  • 定時で終わらせるにはどうしたらいいのか?

と、いうことが浮かんできます。

自分で問題を作り、1つずつこなすとクリアという感じで、ゲームのような感覚で仕事ができます。

仕事が楽しくなってきたら、自ずと成果も出てくるので、まずは夢中になれる仕事の仕方をしてみましょう。

前田裕二の3時間睡眠は、僕にはできない

今回の話を聞いて、前田さんのように3時間とまではいきませんが、睡眠時間を1日4~5時間までに短縮。

毎日1時間ほどの、軽いランニングと運動を取り入れました。

結果、1週間と持たず、日中にぶっ倒れそうなほどの眠気に襲われ辞めました。

どんなに仕事に没頭していても、隙間時間の一瞬で寝落ちしてしまいます。

睡眠時間は、個人の体質によっても異なるようなので、気をつけて下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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