前田さんの、Twitterで見たけど3時間睡眠らしい…。
5時頃に3時間くらい寝てます😴 https://t.co/n55ww7kxhC
— Yuji Maeda📜 (@UGMD) October 31, 2018
なんで3時間しか寝ないんだろう?
やっぱり、忙しいからかな?だとしても、もう少し寝たほうがいいんじゃない。
そんなに睡眠時間が、少なくて健康面的に大丈夫なの?かなり心配。
でも、どうやって3時間睡眠の中で、仕事をこなしているのか気になる…。
と、いった疑問に答える記事となっています。
- 前田裕二は、なぜ3時間しか睡眠をとらないのかわかる
- 睡眠時間が短い前田裕二の健康面がわかる
- 睡眠時間が少ない中、どんな工夫をして仕事のパフォーマンスをあげているのかわかる
普通の社会人であれば、1日に最低でも6時間は睡眠をとっているのではないでしょうか?
私自身も普段の睡眠は、7~8時間と普通の人よりは寝ているかと。というかそれくらい睡眠をとらないと、日中は眠すぎて何も集中できません。
前田さんの睡眠時間の短さは、考えられませんね。
この記事を読んでいただくことで、
とはなりませんが、生活習慣の改善にはつながるかと。
そこで今回は、睡眠時間3時間の常人離れした前田裕二さんの睡眠について調べてみました。
前田裕二が3時間しか睡眠をとらない3つの理由
前田さんが、3時間しか睡眠をとらない理由は下記の3つになります。
- 叶える目標が高い
- そのためスケジュールがパンパン
- 昔から3時間睡眠
1つずつ解説していきます。
叶える目標が高い
前田さんの、最終目標はGoogleを超えることだからです。
Googleといえば、みなさんもよく使う検索エンジンであり、世界トップクラスの会社です。
Googleの2020年7〜9月の決算報告書によると、売上高は4兆8300億円。
インターネット世界のトップに君臨しているGoogleを越えようと思ったら、想像もつかないくらいの
- 戦略を練り
- 行動を起こす
と、いったことをやらなければいけないのは、想像できますよね。
前田さんは目標がすごく高いので、睡眠を極限まで減らし、仕事を優先しています。
スケジュールがパンパン
前田さんは、かなり忙しいので3時間睡眠になってしまいます。
深イイ話で紹介されたときの、1日のスケジュールは下記の通りです。
- 9:30~11:30 打ち合わせ
- 11:00~12:00 社内会議
- 12:00~13:30 打ち合わせ
- 13:30~15:45 打ち合わせ
- 15:45~16:00 休憩
- 16:00~16:30 社内1on1
- 16:30~17:30 打ち合わせ
- 17:30~18:30 打ち合わせ
- 18:30~19:00 移動
- 19:00~21:30 会食
- 21:30~23:30 会食
- 23:30~24:45 会食
- 24:45~26:00 会食
こんな感じで、1日の仕事のスケジュールは終了。
帰宅後は、
- 一通りの家事をこなす
- 読書
- 1日とったメモをまとめる
前田さんの1日は終了し睡眠となるので、朝の5時になってしまいます。
朝の番組『スッキリ』に出演の日は、8時からの放送なので、ほぼ寝ないで仕事をしている状態かもしれませんね。
前田さんは、スケジュールがパンパンなので、睡眠時間が短いです。
昔から3時間睡眠
普通の人であれば、いきなり3時間睡眠には耐えられませんよね。
前田さんは、サラリーマン時代から3時間睡眠だったので、現在は慣れているというのもあるみたいです。
サラリーマンのときは朝、会社に4時半~5時に出社。
帰りは、基本深夜まで。
誰よりも早くきて、遅くまで仕事に打ち込んでいた前田さん。
前田さん著書『人生の勝算』でも、
新卒1年目の睡眠時間は2~3時間だったと思います。
引用元:人生の勝算P96
出版社:幻冬舎
と、書かれていました。
前田さんは、昔から睡眠時間が短いので、それが当たり前のようになっているようでした。
3時間しか睡眠をとらない前田裕二の健康面は?
現在、30代になった前田さんですが、とくに大きな病気もなく、健康状態は良好。
しかし、会社のトップであるため、体には少し気を使っています。
前田さんが、健康面を考えてやっていることは下記の3つになります。
- ランニング
- ジムに通う
- クエン酸をとる
それそれ、どういった効果があるのか1つずつ解説していきます。
ランニング
前田さんは、毎朝15分ほどランニングをしています。
ランニングをすることで、脂肪が燃焼され基礎代謝がアップ。
それにより、スタイルを維持しやすくなるとともに、太りにくい体を作ることができます。
ランニングをすることで、体力もつき長時間働くことができるのでしょう。
ジムに通う
前田さんは、週に数回ジムに通っています。
ジムでは、
- トレーナーをつけてトレーニング
- ストレッチ
を、しています。
トレーニング内容までは、わかりませんでした。
ストレッチで得られる効果は、主に2つ。
1つめが、ケガをしにくくなります。
ストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が上がり、関節を動かせる範囲が広がることで、動きがスムーズなりケガの予防へとつながります。
2つめが、緊張を緩和することができます。
ストレッチをすることで、副交感神経の働きをよくしてくれます。
※副交感神経とは体を緊張から解放し、休ませるようにする神経です。
副交感神経の働きがよくなることで、脈拍がゆっくりになり、血圧は下降。
結果、睡眠の質の向上にもつながります。
ストレッチをすることで、ケガの予防だけでなく、睡眠の質向上にもつながっています。
参考サイトは、『一般社団法人半田市医師会健康管理センター』。
クエン酸をとる
前田さんは、人に薦められてクエン酸をとるようにしています。
クエン酸の効果は、主に6つ。
- 疲労回復・筋肉痛の防止
- 血液の酸性化を抑制・血流改善
- 老化防止
- 美肌効果
- 食欲増進
- ダイエット効果
クエン酸の効果を考えると、多忙は日々を過ごす前田さんにとっては、必要不可欠なアイテムになりますね。
参考サイトは、『共立食品株式会社』。
前田裕二は3時間睡眠でどうやって成果を出しているのか?
遊ぶように、仕事をすることです。
いや、仕事は仕事でしょ。仕事で遊んでたら、怒られるし。
と、いうのではありません。
まず想像してみて下さい。遊んだときのことを。
例えば、仕事が遅くに終わっても、友人と飲みにいったりとか。
しかも、盛り上がりすぎてしまって、朝まで飲んでしまったり。
これって、普通に考えたら、すごく体に負担がかかることだし疲れますよね?
でも、楽しかったり、夢中になっていると疲れていることすら感じないんです。
つまり、前田さんが遊ぶように仕事をするって、
- 仕事に夢中になる
- 仕事をしたくてしょうがない
という、状況なんです。
しかも楽しみながらやっているので、モチベーションは高く、1つの仕事に対する熱意も半端じゃありません。
結論、前田さんは遊ぶように仕事をすることで、成果を出し続けているのです。
与えらた仕事を、自分のやり方で工夫して、やってみてはいかがでしょうか?
例えば、営業の人であれば、
「今日は10件訪問しよう」
と、目標を立てたとします。
そうなると、
- どこに営業するのか?
- 行き先を最短でいくルートはどの順番なのか?
- 定時で終わらせるにはどうしたらいいのか?
と、いうことが浮かんできます。
自分で問題を作り、1つずつこなすとクリアという感じで、ゲームのような感覚で仕事ができます。
仕事が楽しくなってきたら、自ずと成果も出てくるので、まずは夢中になれる仕事の仕方をしてみましょう。
前田裕二の3時間睡眠は、僕にはできない
今回の話を聞いて、前田さんのように3時間とまではいきませんが、睡眠時間を1日4~5時間までに短縮。
毎日1時間ほどの、軽いランニングと運動を取り入れました。
結果、1週間と持たず、日中にぶっ倒れそうなほどの眠気に襲われ辞めました。
どんなに仕事に没頭していても、隙間時間の一瞬で寝落ちしてしまいます。
睡眠時間は、個人の体質によっても異なるようなので、気をつけて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。