箕輪厚介の年収は1億！収入をアップさせるコツは本業と関連することを副業に。

と、いった疑問に答える記事となっています。

今回の記事でわかること。

箕輪さんといえば普通のサラリーマンでありながら、数々のメディアにも出演。

現在は、幻冬舎の給料よりも副業の収入のほうが上回っています。

今から副業を始めようとしている人には、かなり参考になるかと。

今回は、

を、参考に調べてみました。

箕輪厚介の年収は？

箕輪さんの年収は、1億円前後です。

年商が1.3億といっていたので、経費などを引くと1億円前後と予想されます。

収入の内訳は、下記の通りです。

1つずつ解説していきます。

オンラインサロンの収入

箕輪さんのオンラインサロン『箕輪編集室』の、収入が594万円ほどになります。

サロンの会員数が、約1,000人。

月額が、5,940円となっています。

計算すると、1,000人×5,940円＝594万円となります。

年収の約半分が、オンラインサロンの収入です。

講演の収入

箕輪さんの1本の講演料は、1本100万円くらいになります。

多いときで月に、2～3本講演があるそうです。

毎月ではありませんが、平均すると100万円ほどの収入になります。

記事の執筆

箕輪さんが、現在年間でどれくらいの記事数を書いているかは分かりませんでした。

記事の1本あたりの、単価は3万円。

他の収入と比べると、単価があまり高くないので月で数十万ほどと予想されます。

テレビの収入

箕輪さんのテレビの収入も、詳しくはわかりませんでした。

少し前にセクハラ報道があり、テレビは自粛しています。

しかし、

などに出演していたときの単価は、5万円と言っていました。

テレビも単価は高くありませんが、本の宣伝や自分の認知も広がることから出演しています。

幻冬舎からの収入

幻冬舎からの収入が、約40万円。

手取りにすると、30万円ほどになります。

ベストセラーを量産する箕輪さんですが、会社の給料はすごい高いというわけではありませんでした。

改めて整理すると、箕輪さんの月収は1000万円前後。

オンラインサロンの収入が約600万円。

講演の収入が、100万円。

幻冬舎からの収入が、40万円。

他にも

と、色々な収入がある箕輪さん。

全て合わせると、月収は1,000万円前後。

年商は1.3億円。

経費を引くと、年収は1億円前後と予想されます。

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箕輪厚介の年収がアップした理由は？

東京に住むことを決めたからです。

箕輪さんは、すでに結婚しており2人のお子さんもいます。

手取り30万円で4人で都内で暮らすとなると、家賃も高くなるので、埼玉から電車通勤していました。

往復で2時間弱かかっていたそうです。

しかも堀江さんの本の編集をしていて、

「通勤時間など無駄だ」

と、本に書いているのに、できていない自分に嫌悪感を抱いていました。

本を編集するにあたっても、著者とすぐに会えないというデメリットもありました。

仕事にも支障がでてきたので、貯金などはほとんどなかったのですが、東京に住むことを決意。

箕輪さんはサラリーマン以外の収入もなければ、生活もできないという状況に自分を追い込むことで、収入を増やしていきました。

箕輪厚介が年収をアップさせた行動は？

箕輪さんが、年収をアップするために行った行動は下記の通りです。

1つずつ解説していきます。

メディアへの記事の寄稿

まずは、実績を作るために他のメディアで記事の執筆を始めます。

単価は3万円。

1ヶ月で、5本執筆することから始め15万円の収入になりました。

講演

編集養成講座などで、2時間の講演をするようになります。

単価は、5万円。

周りからは、

「報酬が安すぎるのでは？」

と、言われ徐々に単価をあげていきました。

現在は100万円の講演料。

もしくは、30万円以上しか受けないと決めています。

オンラインサロンの開設

少し知名度が上がってきたタイミングで、オンラインサロンを開設。

「5000円で10人くらい集まってくれないかなぁ～」

という感じで始めたのですが、10名すぐに入会。

さらに入会できる人数を増やしたところ、一気に数百名が登録。

オンラインサロンの開設により、数十万円と一気に収入が上がります。

商品プロデュース

編集者として有名になり、オンラインサロンの立ち上げで、インフルエンサーとして影響力も持つようになった箕輪さん。

Twitterにて、

「月5万円であなたの商品をプロデュースします」

と書き込んだ結果、かなり応募が殺到。

全部は受け切れないので、単価を50万円に引き上げ案件を受けるようにしました。

箕輪厚介が副業で稼げているのに幻冬舎を辞めない理由は？

箕輪さんが、幻冬舎を辞めない理由は下記の通りです。

1つずつ解説していきます。

会社には資金がある

独立するとなると、やはりお金が必要になってくるからです。

しかし、サラリーマンであれば

など、全部無料で使うことができます。

さらに毎月固定の収入もあるので、箕輪さんは幻冬舎に在籍しています。

ノーリスクで実績が作れる

サラリーマンなので、作った本が売れなくても解雇になるということはありません。

もちろん評価が下がったりして、給料が減ることは考えられますが、独立するよりもはるかにリスクがないのです。

売れたとしたら、本も有名になりますが、箕輪さんのように編集者の知名度もあがり実績も残ります。

独立して本を出版した場合、売れなかったら、

と、いった感じで、かなりリスクがありますよね。

幻冬舎にいることで、ノーリスクで挑戦することができます。

幻冬舎のブランドが使える

本を出版したとき、店頭に置いてもらいやすいからです。

幻冬舎といえば出版社業界でも、かなりの実績を持っています。

そのため、本屋さんからも信頼があり店頭に置いてもらいやすいのです。

独立すると、自分で営業をしなければいけません。

広告を出す場合でも、お金が必要になってきます。

幻冬舎のブランドが使えることで、本も売れやすく、本が売れることで箕輪さんの実績になるのがメリットです。

箕輪厚介のように年収をあげるには？

今回の記事をまとめると、箕輪さんのように年収を上げるには、

まずは、本業と関連することを副業でやるのが年収アップのポイントですね。

少しでも副業を考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。