岡田「ほんとにうまいしええ味 ウマンツええ味 坂東英二 ゆでたまごでした。ゆでたまご先生あの〜」
と、岡田を追えでは定番のオチとなっている、ゆでたまご先生。
そもそも、岡田が最後にメッセージを送るゆでたまご先生って誰?
かなり天然なエピソードが多いけど、あれって本当なの?
と、いった疑問に答える記事となっています。
- 岡田を追えに名前だけ出てくるゆでたまご先生の正体がわかる
- ゆでたまご先生の、天然エピソードは本当なのかわかる
最後のオチとして毎回登場する、ゆでたまご先生。
岡田さんがゆでたまご先生に一言物申すのを楽しみにしている人は、多いようでした。
岡田を追えのゆでたまご先生のくだり好き
— RukasakeYameta♪̊̈♪̆̈♪̊ (@_rknb) February 8, 2021
最近岡田を追え!!チャンネルにハマってるんだけど食べ物たべたあとの「ゆでたまご先生に一言」みたいな部分が好きすぎて最後まで見てしまう
— ビエネッタみつこ (@miruru7) December 5, 2020
岡田を追え!の料理動画で何が1番面白いって、最後のゆでたまご先生のくだりが1番面白いしセンスが光ってると思う😂
— おのひろと☝️ (@YjCiBCxlrTzI96Y) November 21, 2020
あまりのゆでたまご先生の天然エピソードの多さに、本当に実在するのか気になったので調べてみました。
岡田を追えのゆでたまご先生とは?
岡田さんが最後に一言物申す、ゆでたまご先生とは漫画家です。
- 嶋田隆司
- 中井義則
の、共同のペンネームになります。
それぞれの、プロフィールを紹介していきます。
嶋田隆司
プロフィールは下記の通りです。
- 本名:嶋田隆司(しまだたかし)
- 生年月日:1960年10月28日
- 出身地:大阪市西淀川区
- 最終学歴:私立初芝高等学校
漫画を描く際は、ストーリーを担当しています。
中井義則
プロフィールは、下記の通りです。
- 本名:中井義則(なかいよしのり)
- 生年月日:1961年1月11日
- 出身地:大阪市浪速区
- 最終学歴:私立初芝高校
漫画を描く際は、絵の担当になります。
ゆでたまごの由来は?
おならをして、匂いがゆでたまご臭かったからです。
キン肉マンを応募する際に、ペンネームが必要になってきます。
藤子不二雄のように2人のペンネームも考えましたが、過去に応募したペンネームではうまくいかず。
とくに何も思いつかなかったので、ゆでたまごで応募。
結果、キン肉マンが大ヒットし、ペンネームはゆでたまごのままです。
名前の由来も、いかにもゆでたまご先生らしいですね。
参考記事。
1979年、週刊少年ジャンプで連載開始後、世に一大ブームを巻き起こした漫画=『キン肉マン』は、変身ヒーローもの、そして、…
ゆでたまご先生の経歴
代表作は、下記の通りです。
- キン肉マン
- 闘将‼︎拉麺男
- ゆうれい小僧がやってきた
- SCRAP三太夫
- 蹴撃手マモル
- トータルファイターK
などになります。
1978年に『キン肉マン』で赤塚賞準入選。
以降も、
- 格闘系
- ギャグ漫画
を中心に、活躍している漫画家になります。
岡田がオチで一言物申すゆでたまご先生の天然は本当?
岡田さんのおかげで天然のイメージがついてしまった、ゆでたまご先生。
具体例は、下記の通りです。
- 視力検査は「縦、横」しか言わない。(左右、上下を言わないと視力検査は成立しない)
- 徒歩なのに、一方通行の標識を見て引き返す(車両標識なので、従わなくても良い)
- 話し「盛ってる」を、「盛り付ける」と言う
- 松屋で味噌汁が出てきてサービスしてもらったと自慢する(松屋は味噌汁がついてくるマニュアル)
結論、ゆでたまご先生の、嶋田さん・中井さんどちらとも、天然なようです。
なぜなら、漫画『キン肉マン』を描いているときから、天然が炸裂していたからです。
キン肉マンで、描き間違いがあったのですが、話の辻褄が合わないくらい間違っていました。
エピソードは、下記の通りです。
- ジェロニモとして登場したキャラクターが、アパッチとして登場
- 悪魔超人(敵キャラ)が、1コマで7人登場。次の話で、半分以上が別キャラに変わり、人数も8人に増えている
と、いった感じで、かなりの天然ぶりが炸裂。
2人で作っているのに、間違いに気付かないと考えると、2人とも相当天然なのかもしれませんね。
岡田さんの、最後にオチに使うエピソードが全て本当かどうかはわかりませんでしたが、ゆでたまご先生が天然なのは事実でした。
岡田が尊敬するゆでたまご先生は実在した!
今回の記事をまとめると、
- 岡田を追えに登場するゆでたまご先生は、漫画家
- ゆでたまごとは嶋田隆司さん・中井義則さんの共同ペンネーム
- ゆでたまご先生が、天然なのは本当
おかしな天然エピソードばかりで、岡田さんが作りあげた架空の人物だと思っていましたが、しっかりと実在しましたね。
今後も岡田さんが、どんな一言をゆでたまご先生に物申すか楽しみです。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。