ダイエット中の副産物

ダイエットを始めて約3週間。体重は4kgほど落ちて、とても順調なペースで目標体重に向かっています。

僕のダイエットは、基本的に食事制限のみ。朝と昼、間食程度の必要最低限のカロリーを摂り、夜だけしっかり食事をします。

メニューは、肉と野菜がメイン。肉は、豚こま肉か鶏むね肉。野菜は、キャベツやもやしが多いです。どれもヘルシーで安いものばかり。どう調理するかというと、鍋やスープなど、あまり油を使わない料理が多いです。

極端にいえば、切って煮るだけ。ポン酢や粉末スープなどを使えば、手軽においしくなります。そういった感じで、調理工程も簡単だから、無理なく続けられているのかもしれません。

そんな食生活を続けて3週間が経過したタイミングで、友達とランチをすることに。とはいえ、ダイエットは継続中なので、お店は僕のほうで選ばせてもらいました。

選んだお店は、定食チェーンとして有名な『大戸屋』。カロリーを表示してくれているうえ、白米だけではなく糖質を抑えた「五穀ご飯」もあるので、こちらのお店をチョイスしました。

とはいえ、メニューを開いて、「せっかくの外食だし、好きな物を食べよう!」と、なりかねない。そのため、事前に今日はカロリーの低い“魚料理”にしようと決めていました。お肉だと、油で揚げてたり、ソースがかかっていたりと、カロリーが高くなりがちなので。

そこで選んだのが、「沖目鯛の醤油こうじ漬け炭火焼き」です。

普段、頼まないようなメニュー。いつもであれば、「大戸屋風チキン南蛮」とか「甘からだれの唐揚げ」とか、もっとジャンクなものを頼んでいたと思います。

魚が主菜の定食を頼むなんて、いつぶりでしょうか。というか、焼魚を食べるのも久しぶりです。

食べてみると、これはこれで新鮮(魚が新鮮ではなく気持ち的に)。魚の身も柔らかい。焼いた醤油の香ばしさとつけ合わせの大根おろしとの相性もいい。腹八分に抑えて、心地よく満たされました。

おいしかったですね、久しぶりの焼き魚。魚料理って、結構面倒臭いイメージがあって、家ではあまり作りませんし、そういった意味でもお店で食べることに価値があるのかなと思いました。

なんだか、外食するときの選択の幅が広がった気がします。これも、ダイエットをしているからこそ気づけたのかもしれません。

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