ものまねアーティストの青木隆治とは?現在はYouTubeに専念?

 
みくる。

青木隆治って、少し前に美空ひばりのものまねで大ブレイクしたけど、最近テレビではみないな。

青木隆治が、いま何してるのか知りたい。

私もテレビで初めて青木隆治のものまねを見たときは、すごく驚かされました。

初めて聞いたときから、ファンになってしまいDVDも買ってしまいました。

現在、青木隆治が何をしているのか、私も気になっていたので、調べてみました。

今回の記事でわかること

  • 青木隆治ってどんな人物なのか
  • ものまねのレパートリー
  • ものまねグランプリの成績
  • コロッケとの関係
  • 青木隆治の現在

青木隆治とは?

青木隆治について、サクッと紹介していきます。

プロフィール

  • 本名:青木隆治
  • 生年月日:1981年1月29日
  • 出身地:神奈川県足柄下郡真鶴町
  • 身長:166cm
  • 体重:52kg
  • 職業:シンガーソングライター・ものまねタレント

ブレイクするまで

17歳のとき、『NHKのど自慢』で全国大会に出場し、優秀賞を獲得。

高校生のときから、すでに高い歌唱力を持っていました。

しかし、高い歌唱力を持ってはいたものの、オーディションに落ち続ける日々が続きます。

歌手活動に結果が出ないでいた青木隆治は、歌手の夢は諦めようとしていました。

毎日、飲み歩く日々の青木隆治。

見かねた地元の先輩に、「町から出ていけ!」とお叱りを受けることに。

青木に才能を感じていた先輩は、このまま終わって欲しくないと感じていたのです。

先輩からの話を聞いた青木は、また歌手としての活動を再開します。

青木がブレイクするきっかけは、日本テレビで放送された『世界1のSHOWタイム~ギャラを決めるのはアナタ~』。

10人連続でものまね歌唱を披露し、100万円以上のギャラを獲得。

全てのものまねのクオリティの高さと、歌唱力が評価されたからです。

ブレイクをきっかけに、たくさんの番組に出演するようになりました。

ものまねタレントになったきっかけ

父・ツートン青木がきっかけです。

青木隆治が高校生のときから、ものまねタレントをしていたツートン青木。

歌手になれなかった父が、ものまねタレントをやることには、青木隆治はかなり反発があったようです。

ある日、父のイベント手伝いをしていたとき、舞台袖で父の美空ひばりのものまねを聞くことに。

ツートン青木の、ものまねを聞いた青木隆治は、自然と涙がこぼれたそうです。

ものまねに感動した青木は、独学で練習をするようになりました。

ツートン青木の影響が強いため、ものまねのレパートリーも同じ人が多いです。

青木隆治のものまねのレパートリーは?

次は、青木隆治のものまねレパートリーについて紹介していきます。

レパートリーの数

青木隆治のものまねのレパートリーは、細かいのも入れると100以上になります。

歌ものまねが得意な青木ですが、

  • ラッパ
  • 花火
  • ヘリコプター
  • ボビー・オロゴン

などのレパートリーも持ち合わせています。

おすすめのものまね

たくさんのレパートリーの中から、青木隆治のおすすめのものまねを5つ紹介しますね。

美空ひばり

青木隆治といえば、みなさんも知っている美空ひばりのものまねです。

そっくりすぎるので『金スマ』で調べたところ、双子なみに声が一致するという結果が出ました。

青木隆治が歌っているのですが、聞いた人の中には、涙を流す人もいます。

ものまねを超えたレベルの、歌唱だと感じました。

堂本剛

堂本剛をものまねするときは、『フラワー』をよく歌います。

とくに歌詞の「苦しいことばっかりじゃないから~」の最後のビブラートのところが、特徴をよく掴んでいると思います。

青木がものまねする際に、ビブラートまで気にして練習しています。

堂本剛のものまねで、青木がビブラートまで気にする意味がよくわかりました。

徳永英明

青木隆治のものまねでも、序盤に披露することが多いものまねです。

もともと青木は声がハスキーなことから、似ていると感じ、ものまねを始めたそうです。

『EXILE魂』では、徳永英明で『アンパンマンのマーチ』を歌唱。

ATSUSHIからは、徳永英明の「タメの感じが似ている」と称賛されました。

松山千春

松山ちはるのものまねは、ものまねタレントの人もよくレパートリーにしている人は、多いですよね?

  • 『大空と大地の中で』
  • 『長い夜』
  • 『銀の雨』
  • 『旅立ち』
  • 『恋』

など、たくさんの曲を歌っています。

『嵐にしやがれ』では、Love so sweetを披露し、嵐も爆笑していました。

L’Arc~en~Ciel Hyde

L’Arc~en~Ciel ・Hydeのものまねは、本人Hydeからも公認されています。

『世界1のSHOWタイム~ギャラを決めるのはアナタ~』で披露したときは、お客さんやゲストの芸能人の方も騒然。

テレビで聞いていたHyde本人も、自分の歌声にそっくりすぎて、驚いたそうです。

番組のことをきっかけに、青木はHydeのライブに、招待されます。

Hydeは、ファンをドッキリに仕掛けることを青木に提案。

Hydeを装った青木が、暗闇の中でL’Arc~en~Ciel の『虹』を歌い始めます。

ファンもそっくりすぎて、青木が歌っていることには気付かず、ドッキリが大成功。

最後にネタバラシをし、ライブも大盛り上がりとなりました。

青木の十八番ものまねの、1つでもあります。

青木隆治のものまねグランプリでの成績は?

青木隆治の『ものまねグランプリ・ザ・トーナメント』の成績は、以下の通りです。

  • 2014年 優勝
  • 2016年 優勝
  • 2017年 2位
  • 2018年 3位

2014年に優勝したときは、アナ雪の『Let it go』を15人のものまねで歌い上げました。

ものまねはスタジオで披露されたのですが、カラオケ音源も全て、青木のアカペラで作ったものになります。

青木の歌唱技術の高さと、ものまねのクオリティーの高さが評価され、優勝することができました。

かなり手の込んだ、1曲となっています。

2016年に優勝したときの決勝ネタは、今までの青木とは少し違った内容となっていました。

披露したネタは、ものまね界のレジェンドとも言われる、コロッケのネタをものまねしたネタになります。

今までのものまねタレントは、レパートリーが同じことはあっても、”ものまねタレントのものまね”をする人はいませんでした。

コロッケのネタ『五木ロボット』をものまねを披露。

青木のオリジナル要素も加えた斬新なアイディアとなっています。

常に新しい、ものまねの形を生み出していることが、優勝へとつながったと考えられます。

青木隆治はコロッケとは仲良し?

青木隆治は、コロッケとかなり仲良しです。

2人で飲みに行くことも多いそうです。

カラオケにいったときは、2人で常にものまねをして、店員も呆れているとか。

コロッケ行きつけのショーパブに朝の5時までいた後、さらにダーツバーに移動して昼まで飲むことが多いそうです。

かなり、2人の仲がいいことがわかりますし、ものまねが好きなこともわかりました。

過去にコロッケと喧嘩?

青木が初めて、ものまね番組に出演したときのことです。

当時、ものまねのことをバカにしていた青木は、歌を披露しただけで、ものまねもテキトーにこなして収録を終えました。

番組スタッフにも失礼な態度をとったようで、初対面のコロッケに青木は、怒られたそうです。

もちろん青木の態度が良くなかったこともありますが、コロッケから見ても、青木には才能を感じたとのこと。

今後、「活躍して欲しい」という思いもあったようです。

喧嘩ではありませんが、コロッケとの出会いをきっかけに、青木はものまねタレントとして活躍していきました。

青木隆治の現在は?

青木隆治は、現在SNSで自分の曲を披露したり、カバー曲を配信しています。

最近は、ものまねよりも歌手としての活動をメインにしているようです。

青木隆治のオリジナル曲は、以下の通りです。

  • 『Story』
  • 『with you…』
  • 『証』
  • 『ねがい詩』
  • 『Lien』
  • 『言葉』
  • 『二つの糸』
  • 『涙雨』
  • 『Affection』
  • 『扉』

などになります。

Instagram・YouTubeでは、数多くのカバー曲も披露。

  • 『夜空ノムコウ』
  • 『やさしさで溢れるように』
  • 『アイノカタチ』
  • 『1/3の純情な感情』
  • 『紅蓮華』
  • 『マリーゴールド』
  • 『Pretender』
  • 『世界が終わるまで』
 

など、他にも多くの曲をカバーしています。

最近の流行の曲から、懐かしい曲まで数多くカバーしているので、世代問わず聞くことができますよ。

ものまねタレントとしてのイメージが強い青木隆治。

しかし青木隆治、本人の歌声も素敵ですし、幅広いジャンルで歌うことができる歌唱力も持っています。

歌手としての青木隆治も魅力的ですので、気になった方は、ぜひ聞いてみて下さい。

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