信じているからこそ避けてきたこと

だいぶ遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

今年、みなさんはどんな年にしたいと思っていますか?

「仕事をがんばりたい」
「プライベートを充実させたい」
「何か新しいことに挑戦してみたい」

それぞれ心の内に秘めたものが何かしらあるかもしれませんね。

そんな気持ちとともに、「今年はどんな年になるのだろう?」と思い、おみくじを引いた方もいるのではないでしょうか。もちろん、毎年の恒例で、初詣に行ったときにおみくじを引くという方もいるでしょう。

ちなみに、僕のある友人が毎年決まった神社でおみくじを引いています。年明け、その友人と久しぶりに会い、初詣に誘われたので行ってきました。

神社に着き、友人は恒例のようにおみくじを引きます。

「あー、仕事運は良さげだな」や「恋愛運はパッとしない感じのことが書いてる……」と、ぼやいている友人に、適当な相槌を打つ僕。一緒におみくじは引きませんでした。

「おみくじを信じていない」とか「すでにほかの神社で引いたから」とか、そういった理由ではありません。

実は引いたおみくじ(紙)をどう処理すればいいか知らないからです。

書いてある内容が、いい、悪いに、かかわらず、そういった神社で手に入れたものって、捨てづらくないですか?

ご利益があるのでしょうけど、財布の中が、引いたおみくじやもらったお守りでかさばることが嫌になり、あるときを境にそういった類のものは極力持たないようになりました。

むしろ、神様を信じているからこそ、ここ数年おみくじを避けてきたのです。

しかし、今回の初詣をきっかけに、おみくじを引いた直後でも境内に結んで処理できることを知りました。

そのため、来年からはおみくじを引いても「大事に持っておかないと」と神様に気を遣う必要はありません。来年は神様とコミュニケーションを取るつもりで、おみくじを引いてみようかなと思っています。

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