仕事を辞めて1ヶ月ニート状態。
まだ、1ヶ月しか経ってないけど今後どうしよう?
さすがに、働かなきゃいけないかな…。
でも、やりたくない仕事をするのは嫌だし、どうしよう?
と、いった疑問に答える記事となっています。
- ニート1ヶ月でも不安な理由
- 今後、仕事はどうするべきなのか?
この記事を書いている私も、3月に仕事の更新が終わり、4月からニート生活を送っています。ニート生活は初めてではないのですが、やはり1ヶ月経過すると、漠然とした不安や虚無感が訪れてきますよね。
これは何度経験しても、同じなんだと気付かされ記事にしました。
現在もニートの身である私ですが、過去にニートから脱出した方法などについて紹介していきます。
ニート1ヶ月でありがちなこと
嫌な仕事を辞めて、「少しゆっくりしようかな」と、考えていた人もいるのではないでしょうか?
例えば、朝は今まで通りに起きて、料理を作ってみたり、運動したり、本や映画を見て、自分のためになるようなことに時間を使うなんて。
しかし、いざニート生活が始まると、自分のだらしなさに気付きませんか?
朝は早起きしないどころか、二度寝を楽しんでしまい、1日中ベッドの上でYouTubeやNetflixを楽しんでしまう。
とくに動くこともないので、お腹は空かず、食事は適当になってしまい1日1食。
いつの間にか夕方の3~4時になっていて、「今日はもうこんな時間だし、明日から頑張ろう」と、いった感じのループになります。
1日何もしていないので、疲れもありませんし、夜更かしは当たり前。生活習慣はどんどん乱れていき、気付けば1ヶ月というのは、あっという間にすぎてしまっているものです。
もし、これに当てはまる人がいるのなら、気づいて欲しいことがあるのですが、人って何かに追われたりしないと、基本サボるようになっているのです。
まれに、自分で行動して動ける人もいますが、そんな人はそもそもニートにはなりません。
1ヶ月ニート生活をすると、ずるずると引きずってしまうので、どこかで断ち切り必要があります。
ニート1ヶ月でも不安な理由
1ヶ月ニート生活をした人なら、心地よい生活に慣れながらも、漠然と不安を感じているかと思います。
- お金の問題
- 時間がありすぎる
- 世間体を気にする
- 今後、就職できるのか気になる
1つずつ解説していきます。
お金の問題
やはり、1番はお金の問題です。
貯金があっても、現在の状況では、いつか生活できなくなるのはわかっているからですよね。
さらに収入がなくなっても、今までの自分のお金の価値観はあまり変わりません。
スーパーで買った方が安いものを、普段コンビニを利用している人なら、多少高くてもコンビニを利用するでしょう。
ランチで1000円使う人が、ニートになったから300円にするというのも厳しいものがあります。
ニートになったからと言って、家賃が安くなるわけでもありません。
収入がなく、今までのようにお金を使っていると、残高がみるみるうちに減っていくので不安を感じるようになります。
時間がありすぎる
暇な時間がありすぎると、逆に不安が増えていきます。
自分1人の時間が増えてしまうのですが、明るい未来って想像できませんよね?
お金もあまり使えないから、遊ぶことは制限され、ただなんとなくダラダラとする日々が続くといった感じで、時間を無駄にしているのが、しみじみと感じます。
頭の中では「何かしなきゃ」とは思うのですが、時間がありすぎて楽な方へ流され、自己嫌悪に陥り不安が増えてきます。
世間体を気にする
ニートであるという、後ろめたさを感じます。
やはり、世間的にニートってあんまり印象はよくないですからね。
日中に外に出ると、働いている人は大勢います。
店に行けば店員は絶対いますし、コンビニに行けばスーツを着た営業マン。
道を歩けば、工事をしている人がいて、友達と連絡すれば「最近どう?」なんて聞かれて、うやむやにして答え、恥ずかしい気持ちにもなり、知人ですら会うのが嫌になっていきます。
そして「働いていないの自分だけ…?」
と、世間から取り残されている気持ちになり、時間が経過するごとにその不安はどんどん増していくのです。
今後、就職できるのか気になる
1ヶ月ニートをしていると、「あれ自分働けるのかな?」と、自分に自信がなくなります。
生活はグダグダだし、求人をながめても、「これは無理そう」と、応募すらできなくなってしまう人もいるかもしれませんね。
1ヶ月何もしなかっただけでは、極端に体力は落ちることはありませんし、生活習慣は割とすぐに戻るので、正解のない未来を考えるのは辞めましょう。
ニート1ヶ月経験したなら行動してみよう
1ヶ月ニート生活を経験したあとは、できるだけ行動するようにしましょう。
あまり長引いてしまうと、先述したように、行動を躊躇してしまうからです。
対処法としては、下記の3つの通りです。
- アルバイト
- 就職活動
- クラウドソーシング
1つずつ解説していきます。
アルバイト
とくにやりたいことがなければ、アルバイトを始めてみましょう。
アルバイトであれば、時間の融通もききますし、1ヶ月ぶりに働くのであれば、そこまで負荷はありません。
1ヶ月程度の期間が空いていても、アルバイトであれば問題なく採用してもらえます。
ゆくゆくは正社員で働こうと思っているのであれば、短期のアルバイトなんかがおすすめです。短期であれば、人間関係もそこまで気にする必要はありませんし。
お金の問題も多少は解決できるので、自分の時間に合わせたアルバイトを始めましょう。
就職活動
何か明確にやりたい職種・もしくはスキルを持っている人であれば、就職活動してみましょう。
1ヶ月程度のブランクでは、そこまで不思議にも思われません。
しかし、3ヶ月、半年とブランク期間が長くなると、あまりいい印象は持たれないので、就職活動をするなら、できるだけ早めに取り組みましょう。
もし、就職活動がうまくいかず、長引きそうと感じた場合は、アルバイトと並行しながらやれば、焦らずに就職活動に取り組むことができます。
クラウドソーシング
クラウドソーシングを使えば、在宅でも仕事をすることができます。
ここで注意点なのですが、スキルなどがなければ、ある程度の収入になるのは難しいということです。
たくさんのクラウドソーシングサイトがありますが、IT関連の案件が多いからです。
- プログラミング
- Webデザイン
- ライティング
など、さまざまありますが、実績やスキルがなければ稼ぐことは難しいです。
実際、自分も始めて3ヶ月で5万円の収入になったくらいです。
しかし、クラウドソーシングを使ってみると、色んなお仕事にあることが気付かされます。今まででとは違った世界が見れることで、新たな発見にもなり、あなたのやりたいことが見つかるかもしれません。
クラウドワークスであれば、登録は無料で、クラウドソーシングサイトでもNo.1の案件数です。
ニート1ヶ月経過し、「何か始めないと」と、思っている方は気軽に使ってみて下さい。
ニート1ヶ月でも普通の人であれば焦る
ニート1ヶ月してみて、いかがでしょうか?
生活する前までは、「自由」「好きなことができる」「ラクそう」、なんて思っていたのではないでしょうか?
ニート生活を経験したことがないと、意外と辛いものがありますよね。漠然とした不安を抱えているよりかは、何かやっていたほうが実は楽だったりします。
まだ心の余裕があるうちに、行動していきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。