名探偵コナン【黒幕】の正体は?最終回はどうなる?

 
みくる。

コナンってまだやってるけど、結局本当の黒幕って誰なの?

黒の組織って悪い奴らなのは知ってるけど、よくわからない…。

阿笠博士とかが黒幕だって言われてるけど、どうやら違うらしい…。

と思っている人に、手っ取り早く正体に近づける記事になっています。

  • コナンの黒幕の正体がわかる
  • コナンの最終回が、どんなのかわかる

コナンといえば、だいぶ前から色んな人が、黒幕候補にあげられていますよね。

今回は、実際にコミックを読み、作者・青山先生の過去の発言を元に、紹介していきます。

 

名探偵コナンの黒幕の正体は?

烏丸蓮耶(からすまれんや)になります。

出典元:名探偵コナン30巻  出版社:小学館

2017年12月13日に『サンデーうぇぷり』で公開された動画で、作者・青山先生がが黒幕を烏丸蓮耶と名言しているからです。

いきなり言われても、わからないと思われるので順に説明していきます。

黒の組織とは?

工藤新一を、幼児化させた組織になります。

出典元:名探偵コナン30巻  出版社:小学館

活動内容は、以下の通りです。

  • 重要人物の暗殺
  • 裏社会での金銭やプログラムソフトの取引
  • アポトキシン4869などの、謎の薬の開発

国際的犯罪組織であり、世界中に組織の構成員がいます。

政界・財界・医療・科学などの業界からも組織に所属しており、世界的に有名な人物も在籍。

組織の本当の目的は、現在も明らかになっていませんが、半世紀前から『極秘プロジェクト』をすすめていることがわかっています。

黒幕の烏丸蓮耶とは?

半世紀前に謎の死を遂げた大富豪になります。

コミック30巻で初登場。

烏丸の別荘「黄昏の館」でコナンをはじめとする、たくさんの名探偵が集められました。

烏丸蓮耶が黒幕である伏線は?

1つ目は、黒の組織のボスのメールアドレスを入力すると(ガラケーを想像してください)プッシュ音で、ある曲が流れます。

出典元:名探偵コナン46巻  出版社:小学館

童謡『七つの子』です。

みなさんも知っている「かーらーす♪ なぜ鳴くの♪」の唄になります。

カラスを、連想させる歌だからです。

2つ目は、黒の組織は烏の黒色がもとになっているから。

3つ目は、半世紀前に謎の死を遂げた烏丸ですが、組織の『極秘プロジェクト』が開始された時期も半世紀前です。

同じ時期に2つのことが重なるのは、たまたまで片付けるのは少し怪しい…。

4つ目は、黒の組織のメンバー・ピスコ(71歳)が長年仕えたと発言しています。

出典元:名探偵コナン24巻  出版社:小学館

ピスコも高齢であることから、烏丸はさらに上の年齢と考えられるからです。

5つ目は、灰原の発言。

あの方の正体は到底信じがたい、意外な人物なのかもしれない

と、推測。

この発言から、黒幕は死んだと思われる烏丸が有力になってきます。

6つ目、新一の父、工藤優作の推理。

羽田浩司が残したダイイングメッセージから推理しています。

羽田浩司とは、17年前に亡くなったプロ将棋の棋士。

趣味であったチェスの大会に出場するためアメリカに渡るが、何らかの事件に巻き込まれ死亡。

事件は謎に包まれたままであったが、羽田浩司がアポトキシン4869を服用したことがわかかっています。

残したダイイングメッセージは、「U MASCARA」

を入れ替えて出した優作の見解が、「CARASUMA」でした。

7つ目は、ジンにピスコを殺すように指示したのは、烏丸本人だからです。

黒幕の烏丸蓮耶は生きているのか?

1つ目に考えられるのは、コナンや灰原と同様にアポトキシン4869を使用し、若返ったことで生きているかもしれません。

2つ目は、半世紀前に烏丸蓮耶は死んでいて、違う人物が名前を継承して存在している説です。

作品の中で2人、黒幕の候補があげられているので紹介していきます。

1人目:酒港昭

『虹色のハンカチ』を代表に持つ有名な映画監督である。

コミック24巻で登場しましたが、すでに死んでおり黒の組織のベルモットも酒港昭を偲ぶ会に参加。

代表作『虹色のハンカチ』の虹は7色であることから、童謡『七つの子』とつながります。

2人目:大黒連太郎

コミック28巻で登場。

人魚の棲む島に訪れたとき、ちょうど1年に1度のお祭り「儒良祭」が開かれていました。

名簿には「大黒連太郎」の名前が…。

出典元:名探偵コナン28巻  出版社:小学館

 

黒の組織の「黒」が入っていることや、「連」や「郎」が連耶の字と似ていることから、黒幕の候補にあげられました。

果たして烏丸蓮耶の正体は、どの説が本当であるのでしょう?

名探偵コナンの最終回はすでに決まっている?

すでに作者・青山先生は最終回を書き終え、自宅の金庫にしまっているという都市伝説がありました。

しかしあながち間違いでもなさそうで、小学館に保管されていると聞き、かなり信ぴょう性があると感じました。

夢オチや役者オチなども予想されましたが、青山先生は最終回で夢オチなどはないと宣言しています。

名探偵コナンの最終回を考察してみた

蘭は最終回で幸せになることは、青山先生から伝えられています。

もう一つ、コナンは作中で1度も泣いたことがないというのが大きく関わってきます。

ファンの方が青山先生に、

コナンは最終回で泣きますか?

と質問した結果、青山先生は

ドキッ

と回答。

かなり核心をついた質問であることがわかります。

今までのことを、踏まえて最終回を考察してみました。

黒の組織との抗争が終わり、コナンはやっと新一の姿に戻ることになる。

本当の姿に戻った新一は、嬉しさと達成感で涙をみせる(コナンのときは仮の姿のため感情がわかりやすい涙をみせなかった)。

事件が起きるきっかけとなった場所でもあり、蘭との思い出の場所でもあるトロピカルランドに呼び出す。

2人は正式に恋人同士になり、そして結婚。

授かった子供の名前に、『コナン』と名付け終わる。

名探偵コナン【黒幕】まとめ

黒幕の正体や、最終回に繋がる青山先生のコメントを紹介しました。

この記事を参考にして、自分なりに考えて黒幕の正体や最終回を考えてもらうと、より『名探偵コナン』を楽しめると思います。

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